名チャリ社会実験2010

2010年10月1日-11月30日 名古屋市各所
現地開催のCOP10にも併せ実施のレンタサイクルの未来形で意義深い試み。名駅や栄など各所に置かれたステーションを30分制約で移動するゲーム的な楽しさ。駐輪空間満杯で自転車返せない場所が2箇所あった点など課題も。

唐十郎 / 演技者放浪武勇伝

2006年4月19日19:30 精華小劇場
隣接校庭で公演控えた唐が建設中の紅テントから登壇し、若松孝二大島渚ら他分野とのコラボ体験を映像交え語った60分。初対面時に、君に飲ませる金のためとミシン質入のパフォーマンスを行う土方巽の噺は秀逸。(飯野形而)

坂東玉三郎 / 言の葉コンサート 泉鏡花 天守物語

2006年4月2日15:00 浪切ホール
舞台のみならず自ら映像化も行った天守物語を素舞台で笛と玉三郎の朗読だけで表現する大胆な試みは観客に高度の想像力求める試練の場。前半イメージ喚起できず挫折するも後半は視覚押し付けられない自由な幻想世界。(飯野形而)

文楽の夕べ

2005年11月28日18:30 大阪市中央公会堂
日経主催の文楽啓蒙イヴェントの座談で、文化功労者に選ばれた竹本住大夫が貴重な芸談披露。文楽国立劇場化、世界遺産指定のメリット語る一方、偉ぅなりすぎでっせ、と大衆芸能からの乖離傾向に強い危機感提示。(飯野形而)

安倍なつみファンの集い〜なっちと過ごす休日〜

2005年11月27日12:45 シアターBRAVA!
台本無きトークに即興コント、スタッフ同道せずなっち自己撮影の高尾登山VTR上映、ライヴ初披露の真夏の誕生日、と手作り感溢れる丁寧な心尽くしのほのぼのイヴェント。握手時のスタッフも人道的対応で好印象。(飯野形而)

W(ダブルユー)ファンの集い in 大阪

2005年11月11日17:30 フェスティバルホール
何故、初のFCイヴェントが大阪のみ開催なのか?キャパ2800席の会場2階半数以上の空席は埋めなかったのか、埋まらなかったのか?ののの激痩せの理由は?疑問尽きない擬似双生児は握手も終始笑顔でプロの仕事。(飯野形而)