Dance New Air 2016(東京ELECTROCK STAIRS「前と後ろと誰かとえん」)

2016年10月2日16:00 スパイラルホール
12月の吉祥寺シアター公演の準備公演と思うも抜群の完成度で充実45分。青年団の海津忠迎え演劇的なアクセント加わるも、KENTAROとTYMKS3人のガンガンなダンスに圧倒。怖い話したいコントも楽しい。

Dance New Air 2016(篠崎芽美、他「ダンス保育園」)

2016年10月2日14:00 スパイラルホール ホワイエ
篠崎指導による小学生未満参加のワークショップは珍しいキノコダンサーもそろい、参加型ダンス空間で多幸感。ネコふんじゃったダンスなど本格的。歌と演奏で坂本美雨&国広和毅いい仕事で紙芝居的な絵の活用も奏功。

モモンガ・コンプレックス / Ca va!〜3月8日の日記〜

2016年10月1日13:30 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ アトリエ
5月7月に続くダンスカフェ登場は白神ももこ演じ夕田智恵が読む初コンビ。自宅から持ち寄った小道具で取り囲んだミニ舞台よく、平凡な日常を多様な動きで表現し面白さ抜群。外に飛び出すなど窓外も巧みに使い奏功。

イデビアン・クルー / ハウリング

2016年3月18日19:00 世田谷パブリックシアター
約1年半ぶり新作公演は大谷能生率いる四管編成の生演奏使い充実。藤田桃子入りコント充実で笑い満載。見合いから奇天烈結婚式のラストはブーケ投げならぬ高島田角隠し投げ繰り返し演奏リピートでにやにやな大団円。

東京ELECTROCK STAIRS / 傑作は西に死す

2015年12月3日20:00 吉祥寺シアター
12回目公演は旗揚げの地に戻り新作。ゲストにQから飯塚ゆかり迎えアクセント。女性中心の構成は個々の力発揮で奏功。懸念のオリジナル曲もビート力あり強みのダンスに磨き。ラップ部分楽しく脱力の持ち味も十分。

東京ELECTROCK STAIRS / 浅い河床の例え話/島棚

2015年4月12日15:00 こまばアゴラ劇場
演劇とダンス2本立て公演は2時間以上拘束きつい。初の演劇作品は青年団役者中心に随所に入る面白い動きいいが物語展開せず冗長感。ダンスは流石の切れ味でコミカル小芝居も奏功。各自歌う場面つくり抜群の完成度。

珍しいキノコ舞踊団 / 美味しゅうございます。

2015年3月29日13:00 シアタートラム
外部作家招き3部構成で異色度抜群。大野「霧笛」はストイックさ強烈。「とっても風流」は昆虫やスペース茶道など天久流ナンセンスさ炸裂でサンラ効果的。伊藤主演の「Ms.Dの日常」楽しく日吉ミミ世迷い言最高。