2005年9月26日19:45 UPLINK FACTORY
林由美香追悼上映は多摩川へサイクリング小旅行する平野節堪能に続きカン松新作が登場。自作「硬式ペナス」再編集し、ラストはパラガ「ベンチ」流れるなか19才の由美香が線路上で手を振る必殺シーンで場内感涙の嵐。(やま)
暴力をみつめる眼―アジア・アフリカドキュメンタリー映画会議2005 / 危機と包容、あるいは敵対者への愛を忘れぬこと−モリ・トラオレの世界(コートディヴォワール)
2005年9月24日13:30 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
トラオレ新作「希望の土地」上映も選挙放送の如く本人映像ばかりで残念。国内コートディボワール研究者集い、南北対立する内戦状態の国の問題点明確化もトラオレ話が抽象的で破綻。メートル・アダ演奏がハイライト。(やま)
伊刀嘉紘 / 梅心中
2004年9月23日15:00 下北沢Tollywood
栗田麗と宮本大誠の共演、義手で自殺願望ある女とケガで両腕が使えない男の出会い。口だけで果実をむさぼるシーンは圧巻。ただ歩く町並み、窓の外の風景の入れ方などもこだわり完成度高し。濃厚の30分、成熟の短編映画。(やまガブリエル)