阿部和重/現実と幻像見せる「彼方の星」

朝日新聞2004年4月29日朝刊28㌻文化総合面
何と松浦亜弥コンサート評。昨秋の「シンセミア」でいまや国内若手文学の第一人者の彼がハロプロ通。モー娘。の各公演を継続して観るほか、他ユニットにも注目しているとのこと。一推しという「ごっちん」がライブなのに対し、あややはショーと解説。(やまガブリエル)

宇宙堂/アオイバラ

2004年4月29日14:00 ザ・スズナリ
いまの政治、外交への不満をぶちまける意欲作。歌を巧みに取り入れ展開も見事な前半に比べ、後半トーンダウン。前作までのように豪華客演に頼らず、結果、渡辺えり子ばかり目立つ展開。とにかく話がすっきりしていないのが残念。(やまガブリエル)