動物電気 / わんぱくカルシウム

2004年7月18日14:30 駅前劇場
夏の海の家を舞台に現在と子供時代を交錯させ辻修が意外にきっちり芝居。一方、はじけまくる小林健一はまたしてもワンマンコーナー。芸人魂発揮し徹底的。開演前の筋と関係ないコントもシリーズ化の模様で次回は本多劇場へ進出。(やまガブリエル)

魚住昭 / 野中広務 差別と権力

2004年6月30日発行 講談社
自らの出自である部落差別と戦い国鉄→町長→京都府議→官房長官と政界の頂点まで上り詰めていく野中の生き様、政治の手口をきめ細かく明快に描いて見事な1作。ナベツネの評伝でも冴えた魚住の評伝ものにハズレなし。(やまガブリエル)

Hello! Project 2004 SUMMER 〜夏のド〜ン!〜

2004年7月18日18:00 名古屋レインボーホール
トリ前にBerryz工房に3曲も歌わせる大英断も、東京ほどキッズ人気が過熱していない地方ではアピールせず、むしろ露骨に拒絶反応を示すヲタも少なからず。キッズ乙パス時にあいぼんが元気なさそうなのは杞憂か?(飯野形而)