日本総合悲劇協会/ドライブイン・カリフォルニア

2004年5月1日19:00 本多劇場
小日向文世田口トモロヲが松尾脚本に馴染まない中、仲村トオルが予想を裏切る出色の出来。仲村持ち前のクールなスタイルを堅持しながら松尾の描く珍妙な台詞を熱く語る様は異形そのもの。松尾舞台常連化を期待。(飯野形而)