ニットキャップシアター / お彼岸の魚

2007年3月31日14:00 駅前劇場
母の失踪で10年ぶりに実家に戻った娘が体験する不気味なズレ。記憶のあいまいさ、妄想の恐さ。八時半の長沼久美子の魅力爆発、ヒロインの声演じた朝平陽子も迫力でバランス。前半凡庸な印象もラストのカオスは圧巻。(やま)