2010-03-31から1日間の記事一覧

森見登美彦 / 宵山万華鏡

2009年7月10日初版 集英社 祇園祭宵山の京都舞台に「宵山姉妹」や「宵山回廊」など同じ時間帯をすれ違う登場人物たち描く連作6本で幻想度と恐さもアップ。「宵山劇場」では学園祭「偏屈王」の劇団関係者など森見作品のお馴染みキャラも登場。

地点 / 誰も、何も、どんなに巧みな物語も 横浜版

2010年3月31日19:30 BankART Studio NYK 初コラボは安部聡子と山田せつ子デュオで1夜限りの横浜。虐殺目撃などジャン・ジュネ3編使うが消化不良でワークインプログレスな未完成ぶりも倉庫広く使い安部の独特のフロー圧巻。終始踊る山田と絡む場面が最高。