黒田硫黄 / あたらしい朝

2008年8月22日、2010年11月22日初版 講談社アフタヌKC
1930年代のドイツ描く意欲作は大金を拾う2人の運命が戦争で翻弄、作品自体も漂流。日本での日々が大半占め、日本人との交流にシフトも、ネーム低調。ただ、筆使った戦中の風景描写素晴らしく、得意のコマ割りは健在。